試験を受けよう。その1(持ち物)

試験を受けよう

リバーガイド認定試験を受けよう。

ラフティングガイドになる為だけでは無く、最近では趣味の一環として
受験する人も多くなってきた。

ここでは順番に試験を案内して行こうと思う。


リバーガイド認定試験を受験する時に必要な物を紹介する。

個人装備を準備となっているので、当日借りたりはできないので購入するしかないが、講習会や所属会社によってはレンタル品を貸し出してもらえる場合もあるが、基本個人装備となっている。

的確なウエア

寒い時に夏の格好では、受験中にガタガタと震える事になってしまう。
特に指定は無いが「的確」とあるので、サイズが合わない、脱げてしまう
などは、不可になります。

夏季   化繊のTシャツ、サーフパンツ、リバーシューズ  でOK
春秋   ウェットスーツ、パドリングジャケット、リバーシューズ

注、リバーシューズはスポーツサンダルでもOKだが、試験にスイム(川を泳いで
渡る)のがあるので、途中脱げたりしたらダメ。

ガイドの個人装備

PFD(パーソナルフローティングデバイス)
通称、ライフジャケットだが正式にはライフジャケットとは違う。
川用の物を用意。個人装備として購入するなら、クイックリリース
ハーネス付きがお薦め。ポケット1個所以上、ナイフフォルダーが
装備されている物がいい。

ヘルメット
強度に指定は無いが、泳ぐ試験があるので、脱げない物、濡れても
重くならない物。川用の物がお薦め。

リバーナイフ
スローバックを使用したレスキューを前提に考えられているので、
もしスローバックのロープが絡まった場合に切る物。種類はいろいろ
あるが、ガーバーのリバーショーティが比較的手に入りやすく扱い
やすい。

フォイッスル
水が入っても鳴る物でないと役に立たないので、あえてリバーフォイッスル
がいい。定番ではフォックス40がいい。

カラビナ
1つ以上持つ。PFDのポケットに入れておく。

フリップライン
特に指定は無いが、ウェービングテープを身長分用意してカラビナを先端に
結ぶのが定番。いろいろ工夫している人もいるので使いやすい物がいい。

スローバック
12m以上の物を用意。試験では12mの長さで標的に当てる項目があるので
長すぎず短すぎない物を用意。川用で無くてもいいが、専用の物が使いやすい。
浮くロープを使用する。

注意1 専用の物を買うのをお薦めする。 なぜなら考えられて作られているから。
例えば、ロープは浮くロープなら何でもいいと思いがちだが、持って走れて
投げやすく、体に装着できると言うと専用の物を買うのが一番いい。

ホイッスルなども、水が入ると鳴らない物もあるので、水がOKな物がいい。

注意2 購入する時に、アウトドアショップ行っても実際ガイド経験の無いお店では
品物は買えないと思う。カヌーショップで相談してみよう。ただカヌーショップ
では品物は買えるが、店員がガイドの知識がまったく無い場合が多いから要注意

注意3 試験の時に、最初に個人装備のチェックがあるが、この時に、カラビナが無い。
とかフエが鳴らないとかだと、失格処分 があるので、試験の受付が終わったら
すぐに個人装備を再度チェックしておこう。

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