試験を受けよう。その3(実技試験)

リバーガイド認定試験を受けよう。

ラフティングガイドになる為だけでは無く、最近では趣味の一環として

受験する人も多くなってきた。

ここでは順番に試験を案内して行こうと思う。

リバーガイド認定試験を受験する時に必要な物を紹介する。

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実技試験について。

実技試験は簡単です。

と言ってしまうとそれまでなんですが、ラフティングガイドとしての基本中の基本の操船を試験になるので、落ちてしまう人がいたら練習するしかない。車の運転や自転車の運転と同じく繰り返しおこなう事で自然と身に付く事が多いので、焦らずにやっていこう。

実技試験の前に実は、重要な試験がある。

ロープワーク

で、ある。ロープワークはラフティングをする上で、レスキューやボートを係留、運搬時に結ぶなどで必ず使う物なので、早めに覚えてしまおう。ロープワークはやらないとどんどん忘れてしまうので、ロープを用意して見ないでできるまでどんどん練習する事。

試験では 10種類の内 2種類が出題される。時間は60秒

ただ結びだけでなく、ドレッシッグと呼ばれる結び目を綺麗に保つ事も要求されるので

正しい手順で覚えよう。

サイトでは実際の結び方の紹介は難しいので、やっぱり出来る人に習うのが一番。

近くに、山登りが趣味、クライミングが趣味の人がいたらラッキー。

最初に覚えよう。

フィギアエイトシリーズは、基本形なので一つちゃんと覚えてしまえば後は、名前と使い方がわかれば比較的簡単

フィギアエイト オン ザ バイト

フィギアエイト フォロースルー

フィギアエイト ベント

ダブルフィギアエイト オン ア バイト

デレクショナル フィギアエイト

フィギアエイトシリーズとあまり関係ないので別途覚える。ロープの種類も違うので一緒に覚える事

フィッシャーマンズノット

ウォーターノット

バウラインノット(もやい結び)

プルージックノット(ヒッチ)

用語の覚え方。

ヒッチ は巻き付けて使用する結び方

ノット 固く結ぶ時に使う

リバーガイドに必要な結び方は、 川のレスキューやラフティングボートを係留する時に、道具を使用せずに、短い時間で結べる事。さらに 簡単にほどける事。ほどけない怖さは練習すればすぐにわかる。よってリバーガイドはロープを切る為の【ナイフ】は絶対必需品なのである。

また、ロープの強度を最大限に発揮させる為の結び方でもあるので、他の結び方で代用できる物もあるが、基本の結び方をちゃんと覚えよう。

後、ラフティング会社によっては実用的な他の結び方も覚える必要がある場合がある。

・トラッカーズヒッチ  ボートを運搬する時に使う。引っ越し屋さんがよく使う

・ハーフヒッチ    一時的な係留やロープ止め、仮止めによく使う

・ムンターヒッチ   レスキュートレで多用するが、レスキュー方法が違う場合は使わない。

など。

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