急遽開催されたリバーガイド認定試験に検定官として参加していました。
今回は、9名もの受験がありました。
合格はほぼ半数やはり難易度が高い?
失敗してしまった人は、
1、学科試験
2、ロープレスキュー
と言った所でしょうか?
試験に落ちる人のパターンはだいたい決まっているので、下記をきおつけて受験しましょう。
1、装備は必ずチェックしてから試験に臨む。
2、学科試験
協会独自の名称や方法でひっかかりやすい。
また、未経験の人は、用語自体を勘違いして答えてしまうこともしばしば、
テキストを読むだけでなく、用語の意味を教えてもらいましょう。
3、実技試験
ロープワーク
2問出題ですが、結び方をうろ覚えだと試験で緊張してできない時があります。
60秒と長い時間が設定されているで、落ち着いて結びましょう。
フリップリカバリー
今回は、全員すばらしい時間でOKでした。
上れない人や、上るのに自身がない人は、用具の工夫、基礎体力の向上を
しましょう。
ロープスロー
練習では何回も投げましょう。また人によって投げやすいサイズのロープが
違うので、いろいろ投げて自分のベストな物を用意しましょう。
認定試験が無い時代のラフティングガイドが試験を受けるとこのロープ投げ
で落ちていました。普段から投げてないといきなりは緊張して投げれないですよ。